徹底解説!むくみにくい靴(ヒール)の高さとは?

統計データから見るむくみにくいヒールの高さとは?

足がむくむ女性イメージ

女性が自分の足のむくみを察知するのは、靴のきつさに気付いたとき。
一日の仕事を終えた後など、明らかに足先が朝とは違う感触になっていせんか?

 

実は、靴次第で足のむくみも違ってくるようなのです。
ということで、今回は統計データからむくみと靴の関係についてみていきましょう!

あ、靴がきつい…と思ったらむくみにご用心!

足がむくむ女性イメージ2

「私の足は太いんじゃない!むくんでいるだけ!」帰りの電車のなかでそう叫びたくなるとき、ありませんか?
私はあります!一日中立ちっぱなしの仕事に従事した日など、帰路は足がパンパンなんですよね。

 

何かきついなぁと思ってふとガラス窓に映った我が姿を見ると、自分のものとは思えない、思いたくない太い足がそこに…。
もう本当にぞっとしてしまいますね。

 

ではここで、足のむくみに関する研究調査を見てみましょう。

 

日本女性心身医学会雑誌の研究データを参考に調べてみました。

「勤労女性における下肢のむくみと疲労に関する研究」によると、足の疲れを感じる人は、足のむくみも感じているようです。

 

この研究は19歳〜48歳までの平均年齢30歳の健常な女性を対象にしたアンケートを基にしたものですが、下肢の疲れを感じるかという問いには回答者の 94.4%が「よく感じる」「たまに感じる」と回答しているんです。

 

下肢の疲れグラフ

つまり、足が疲れるなぁと思っている人は、足がむくんでいるという自覚もあるということですね。
私自身、疲れを感じるときはむくみも実感していますので、納得です。

 

また、同じ研究から、足の疲れは6割以上の人が痛みから感じると答えている一方で、足のむくみは6割以上が靴のきつさ、足の太さから感じると回答しています。

 

特に、回答者の69.9%が靴のきつさで足のむくみを感じると回答しているんです。
足の疲れを感じるのは痛みからだけど、むくみを気付かせてくれるのは、きつくなった靴ということですね。

 

これも、私としては納得です。
とにかく、朝と夜とでは靴を履いている部分の感触が違うんです。

 

女性は男性と違って、ヒールのあるパンプスやブーツを着用することが多いので、足がむくむと靴のきつさが気になるようです。

 

それに、男性の靴と違って、女性の靴は先が細く尖っていたりして、ファッションを意識してサイドにカーブしていたりしますよね。
どうやら、靴の形状やヒールの高さもむくみを助長しているようです。

むくみを呼ぶのはどんな靴?

悩む女性イメージ

そこで今度は靴の種類やヒールの高さとむくみや疲れとの関係を見てみましょう。

 

「大学生の足や爪のトラブルとフットケアに関する実態調査 」という研究を見てみると、サンダルやミュールを履いている学生、パンプスを履いている学生にむくみを訴える回答が多く、どちらも5割近くに上っています。

 

また、パンプスを履いている学生は冷えを訴える回答も多く、6割以上の回答が冷えがあると回答しています。

 

スニーカーをは履いている学生では、冷え、むくみがあると答えた回答はいずれも3割以下ですので、やはり靴によって冷えやむくみを感じる度合いはかなり違っているようです。

やっぱりハイヒールは足に負担がかかる?

何pのヒールだとむくむのか

こうなると気になるのが、ヒールの高さですよね。

 

先ほどの大学生に対する調査研究によると、ヒールが1p以下の学生では、7割以上の学生が冷えもむくみもないと答えているのに対し、ヒールが1p以上の学生では、5割以上がむくみを、6割近くが冷えを訴えています。

 

「足、靴、健康」という研究を見てみると、素足のときとヒールを履いたときとでは足先部や足趾の部分の開きに違いがでてくるため、ヒールの高い靴を履くと足先が疲れて痛くなってしまうのだそうです。

 

足の線を綺麗に見せたいと思うと、ついヒールも高いものを選んでしまいますが、やはりハイヒールは足に負担がかかり、その結果、むくみがひどくなるみたいですね。

冷えはむくみの大敵!靴下で冷え予防!

女性

むくみ対策で忘れてはいけないのが、冷え対策。
足が冷えているというのは、血流が悪くなっている状態です。

 

冷えをそのままにしておくと、代謝がおちて、血流はどんどん滞り、むくみがでやすくなってしまいます。

おすすめ冷え対策

 

サプリメント

冷えによって代謝が落ち、むくみ足になってしまっている人は、酵素などのサプリを摂取したりすると良いでしょう。

 

サプリメントには血流を改善する成分が配合されているものがありますので、効果に期待ができます。

 

しかし直ぐに改善とはいきません。体の内側から働きかけてくれますので忙しくて生活改善が難しい人にはおすすめです。

 

靴下

むくみ予防にはまずは足を冷やさないことが大切です。冷えないように、靴下などで足先をしっかりガードしてください。

 

特に、足先が分かれている足袋型のソックスや、5本指ソックスは血行を促進してくれるという評判ですよ。

 

夏でも対策を

最近はエアコンのせいで夏でも冷えを訴える女性が増えています。
冬場だけではなく、エアコンのついた部屋で作業する際は、夏でもしっかり靴下を着用するようにしましょう!

 

圧迫感のない靴を履く

サンダルやミュール、ヒールの高いパンプスなどは先細だったり、逆に先端が丸まっていたりして、足の自然な動きを制限してしまいますよね。

 

そういった靴は冷えやむくみを導き易いためその結果、血行が悪くなって冷えが起こり、むくみが発生してしまうということのようです。

 

むくみに悩む方は極力圧迫感がない靴選びを心がけましょう。
どうしてもヒールやパンプスの場合はこまめにストレッチなどを行いむくみ対策を。

マニキュアと素足は冷えやすい?

今回のテーマで参考にさせていただいた大学生への調査研究によると、マニキュアをしていない学生では冷えとむくみを訴える回答は3割以下に過ぎないのに対して、マニキュアをしている学生の5割以上が冷えとむくみを訴えています。

 

マニキュアがよくないというよりも、マニキュアをした生足にハイヒールのミュールといったスタイルが冷えを導いているようです。

まとめ 靴はオシャレだけで選ばないで!

お洒落な女性

お洒落な女性が一番気にするのが足元。
女性なら誰でも足元のお洒落を気にするものですよね。

 

でも、こうして足の研究を見てみると、お洒落に特化した不安定な厚底ハイヒールやピンヒールは、足に大きな負担をかけ、むくみを助長しているようです。

 

いくら足元のオシャレお洒落が大切だとはいえ、そのおかげで足がパンパンにむくんでしまったら、お洒落のしがいもありません。
ハイヒールでなくても、可愛いデザインの靴はありますので、健康とお洒落を兼ね備えたファッションを目指しましょう。

 

そして、冷えによってむくみがひどくならないよう、普段から足裏やリンパのマッサージを習慣づけること。
脚線美への第一歩は、むくみのない健康な足を手に入れることです!

 

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