夕方&夜のむくみの原因&解消法

夜&夕方のむくみ対策 | 時間帯から見るむくみの原因

くつをはく女性のイラスト

夕方や夜になると「靴がキツイ!」と感じたり「ブーツが入らない!」と困ることはないですか?
私は会社帰りにブーツのチャックが閉まらなくてとても恥ずかしい思いをしたことがありますし、楽しくショッピングしたあとの帰りの電車で足がむくんでとても辛い思いをしました。靴下からお肉がはみ出すなんてこともありました!

 

では、夕方や夜になると、なぜこんなにむくみが出てくるのでしょうか…。
このむくみを解消する方法はないの?
そんな皆様へ!むくみの原因や解消法などをまとめてみました♪

足のむくみって朝と夜でこんなに違うの?!むくみの原因はこれ!

 

夜の足のむくみは朝に比べてこんなに太い

多くの女性が経験している「むくみ」。朝はスッと履けた靴も夕方になると「あれ?入らない!」夜には「見た感じですでに朝より太い!」なんてことも…。
中でも、ふくらはぎのむくみが気になる人が多いのではないでしょうか?

ふくらはぎのむくみを感じる率の円グラフ

 

実際に女性のむくみを研究している「日本女性心身医学会雑誌」の研究報告によると、むくみが気になる人がアンケートを実施した人のうち、
ふくらはぎのむくみが気になると回答した人はなんと全体の85%!
ほかにも、足首やひざの周辺、太ももなどむくみが気になる箇所は色々ありましたが、圧倒的に多かったのがふくらはぎのむくみでした。

 

更には少し面白い調査結果を発見したのでご紹介いたします。

朝夕のむくみについて主観調査のグラフ

グラフ1は「日本女性心身医学会雑誌」の研究報告表2を参考に作成したグラフです。これは、就労前後のむくみと疲労に関して心理計測を行ったもので、午前(9-10時)午後(4-5時)の2回にわけて調査し点数で表しています。   
靴下の痕や身体疲労から見てもやはり、午前より午後の夕方〜夜にかけての時間帯にむくみを感じる人が多いということが分かりますね!

 

足がむくむ原因

では、なぜこんなに朝と夜とで足のむくみが違うのでしょうか。

 

余分な水分が排出されないことで起こるむくみ

疲れで起こるむくみ

水分や塩分の摂りすぎで起こるむくみ

生理前など自律神経のバランスが乱れて起こるむくみ

冷え性からくるむくみ

低血圧・貧血からくるむくみ

病気からくるむくみ

足のむくみはこのように様々なことが原因で起こります。
足がむくむ原因は、静脈が詰まったり、リンパの流れが悪くなると起こります。体中に流れている血液(水分)は酸素を運んだり栄養を運んだりしていますね。そして先の先にある毛細血管までいきわたると老廃物や二酸化炭素などを外に運び出すという役割があります。
ですが、リンパの流れが悪くなったり静脈の詰まりが起こると毛細血管まで栄養や酸素を運びきれないので老廃物や二酸化炭素を運び出すことができなくなってしまうのです。

血管の変化のイラスト

そうなると老廃物などが溜まって「むくみ」になってしまいます。体内にある血液の70%が下半身に集中しているので足の裏やふくらはぎの筋肉を使って老廃物が溜まらないようにポンプ作用をしっかり使わなければなりません。

ヒールのイラスト

「じゃあ、歩いていたらいいの?」と考えがちですが実は、歩くのは良いことなのですがヒールなど足を酷使するような靴で歩くのはNG!
逆に筋肉が酷使され疲れた状態になりむくみがでてきます。

 

もちろん、歩かないとポンプ作用が働かないのでその場で立ちっぱなしの状態も疲労がたまるだけなのです。足に疲労がたまると筋肉が緊張した状態になり固まってしまうので、ポンプ作用が働かず、余計にむくんでしまいます。
このように1日を通して朝よりも足などに負担がかかるため夕方〜夜にむくみが出やすいという事ですね。

立ちっぱなしの仕事とデスクワーク、どっちがむくみやすい?

仕事をしている女性の場合、立ちっぱなしの仕事とデスクワーク、どちらがむくみやすいと思いますか?

仕事内容のむくみについて主観調査のグラフ

こちらのグラフは先程と同様「日本女性心身医学会雑誌」の研究報告図6を参考に作成したグラフです。立ち仕事とデスクワークのむくみに関して就業後に心理計測を行ったものを点数で表しています。 
この研究結果を見てみると圧倒的にむくみやすいと感じているのが「立ちっぱなし」の仕事です。

 

デスクワークの方が動かないのでむくみやすいのでは?と思ったのですが、立ちっぱなしの仕事は足を酷使するので余計にむくみやすいようですね!
お仕事だけでなくても、お買い物で長時間立って歩いている時や、遊園地などではしゃいで足をよく使った時も同じことが言えます。

夕方からの目のむくみ

目が疲れている女性の写真

足のむくみ以外に、「夕方になるとまぶたがむくんでいる」、「終業後は目が腫れぼったい」などと感じたことはありませんか?
もちろん前日に水分や塩分を摂りすぎたり、睡眠が浅かった夜など、「朝からむくんでいる…」という方もいると思います。
ですが夕方からの目のむくみの原因には塩分過多や寝不足ではなく「疲れ目」や「眼精疲労」の可能性が・・・!

 

特に一日中デスクワークでパソコンの画面を見続けている方や長時間同じ姿勢で仕事をしている方は要注意!
ある皮膚科のサイトに顔周りの皮膚の構造についてのページがありました。

 

顔の皮膚は他の部位に比べてとても薄く、特に目の周りの薄い筋肉に疲れやコリがたまりやすくなるようです。
そしてその疲れやコリが蓄積されて「目のむくみ」や「眼精疲労」へとつながってしまうようです。症状が悪化すると眼痛や手のしびれ、頭痛などの症状が出る場合があり、そうなってしまうと眼科で薬を処方してもらわないといけなくなることも…。

 

もちろん疲労以外にも原因があげられます。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織という構造でできていますが一番上にある表皮の中でも、最も上にあるのが「角層」です。
この角層は水分量が一番多く、お腹の2〜3倍あると言われています。
水分量の多い角層の中でも一番皮膚が薄いのが「まぶた」なので、まぶたはとてもむくみやすいと言えますね。

 

目のむくみを夕方から感じている人は早めの対策が必要です!
また、そうならないためにも目を休めたり、ストレッチで体を動かしたり日頃からサプリで健康を整えたりと日頃の生活習慣から予防しておきましょう♪

夕方や夜のむくみを解消する対策

では、「足のむくみを解消するにはどうすればいいの?」という方のために足のむくみを解消する方法を説明しましょう。

夜や夕方の足のむくみは靴で変わる

スニーカーの写真

まずは、足の疲労をとりのぞくためにできるだけヒールを履かずに、スニーカーを履いたり、靴のサイズをきちんと合わせるように心がけましょう!
とにかく、足にできるだけ負担をかからないようにすることです。実際にヒールで1日過ごすのと、少しの間だけでもスニーカーなど足がラクになる靴にするのとでは足の疲れが全く違います。

 

少しの間だけでもスニーカーに変えるととても楽で、解放感もあるので足のストレスもその時に「ホワっ」と消えていきます。
ストレスも老廃物を溜めてしまったりリンパの流れが悪くなる原因なので、少しの時間でも靴をラクなものに変えてみたり、マッサージをしてみたり、ツボを押してみたり、、できる範囲でむくみ解消法をしてみると夕方の自分の足が違うのがわかります。

 

ストレッチや筋トレ、マッサージ

ストレッチをする女性のイラスト

歩き疲れた、立ちっぱなしで疲れてきたなと思ったら、ちょっと休んでストレッチをしたり足をマッサージすると効果的です。
疲れやすいふくらはぎを揉んだり、足の裏をマッサージしたりツボを刺激するのも良いですね。
足の疲れに関するむくみは、マッサージやストレッチが効果的です。

 

リンパの流れをよくする

酵素のイメージ写真

リンパに溜まっている老廃物を排出すると代謝もあがりますし、血流がよくなるので、老廃物を排出するのも大切です。
老廃物を排出するには、朝食に果物など酵素の多い食事をしたり、ミネラルの多い野菜を摂ることで老廃物が出やすくなって代謝が上がりリンパの流れが良くなります。
時間がない時は、酵素ジュースをグイッと飲むだけでも違いますよ。

血流を良くするサプリメント

サプリのイメージ写真

血流を良くする成分が配合されているサプリメントも良いですね。サプリメントはすぐに血流が改善されるというわけではありませんが、血流をよくする成分が配合されているので継続して飲むとむくみも改善されるのではないでしょうか。

 

良質の睡眠でむくみ解消!

眠る女性のイラスト

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針」にも書かれているように、
人は寝ている間に細胞が生まれ変わるので、良質な睡眠はとても大切です。
睡眠時間が短かったり、ぐっすり熟睡できないとストレスや疲労が回復せずに翌日まで残ってしまいます。

 

疲労やストレスが睡眠中に解消されないと新陳代謝も落ちます。
新陳代謝が落ちると回復が追い付かないという「負の連鎖」になってしまうので、良質の睡眠は大切です。
質の良い睡眠がとれないと代謝が落ちてしまうので、代謝が落ちるという時点で老廃物が排出されにくくなり体内に溜まっていきます。
余分な水分や老廃物が排出されにくくなると「むくみ」に繋がってしまうので、良質な睡眠はむくみ解消にとても大切です。
むくみから痛みを伴う人はぜひ試してみてくださいね。

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